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【パリ五輪】23-24シーズンで活躍する若手選手(プレミアリーグ|マンチェスター・ユナイテッドFC)part2

選手紹介

8月からプレミアが開幕しましたね!新しい選手が移籍してくることで、これから観られる試合に期待が膨らんでいると思います。そこで、今回はプレミアリーグで個人的に「期待する若手選手」に注目して、パリ世代を中心にピックアップしてご紹介します!(マンチェスター・ユナイテッドFC)

*あくまで個人的な分析などをまとめただけなので、もし不足なところがあれば、お問い合わせフォームからご意見頂けると幸いです。

*通算成績=リーグ戦、カップ戦の合計

2001年1月1日以降に生まれた選手(パリ五輪の時点で23歳以下

ラスムス ホイルンド

ラスムス・ヴィンテール・ホイルンド (Rasmus Winther Højlund, 2003年2月4日~)

デンマーク・コペンハーゲン出身、マンチェスター・ユナイテッドFC所属、デンマーク代表、ポジションはフォワード(FW)、192㎝、通算42試合出場16ゴール7アシスト(2022~23)

持ち前のフィジカルで相手DFを背負え、相手と駆け引きしたときにスピードで抜き去る。そして、積極的に守備してくれる。わざと緩くプレスに行って、相手がボール触った瞬間にスピード上げるプレーがあり、しっかりプレスバックを行える。攻撃時に裏抜けよりも足元にボールを収めたい欲が強いから、セカンドトップとして使うのが良い気がする。 

2020~ FCコペンハーゲン

2022~ SKシュトルム・グラーツ/アタランタ

2023~ マンチェスター・ユナイテッド

アマド ディアロ

アマド・ディアロ(Amad Diallo, 2002年7月11日~)

コートジボワール・アビジャン出身、ポジションはフォワード(FW)、173㎝、通算43試合出場14ゴール4アシスト(2022~23)

細かく緩急のあるドリブル。相手も足が出しにくくエリア内で囲まれても打開できる。進行方向にヘソを向けた状態で相手の裏を読める。ボディフェイントも非常に細かく、キープ力もある。相手を引きつけエリア内にスペースを作れ、中央でプレーする時もボールキープして時間を作れる。左足のシュート精度は正確で振りが速く強烈。守備の貢献度は低め、オフザボールの動きだしは少ない。

2019~ アタランタ

2021~ マンチェスター・ユナイテッド

2022~ レンジャーズ/サンダーランド/マンチェスター・U

ファクンド ペリストリ

ファクンド・ペリストリ・レボージョ(Facundo Pellistri Rebollo, 2001年12月20日~)

ウルグアイ・モンテビデオ県モンテビデオ出身、ウルグアイ代表、ポジションはフォワード(FW)、175cm、通算11試合1アシスト(2022~23)

攻撃面での特徴は、細かいボールタッチ、隙のないドリブル、ヘソを進行方向に向けて逆をつけるところ。そのボールタッチで相手の動きをロックし、懐の下から離れないドリブルでスピードに乗られると相手はファールでしか止められないだろう。南米選手特有の低い重心があるため、逆をつけば、相手は次の対応が難しくなりぬかれてしまう。クロスの精度、オフザボールの動きが感覚で行っているところがみられる。守備面では、プレスバックも良くおこない、相手のパスコースを読んでカットもできるのでフォワードとしては申し分ないだろう。

2019~ ペニャロール

2020~ マンチェスター・U

2021~ アラベス

2022~ マンチェスター・U

2024~ グラナダCF

アレハンドロ ガルナチョ

アレハンドロ・ガルナチョ・フェレイラ(Alejandro Garnacho,2004年7月1日~)

スペイン・マドリード出身、マンチェスター・ユナイテッドFC所属、ポジションはフォワード(FW)、180㎝、通算37試合出場6ゴール6アシスト(2022~23)

*マドリード出身であるが、アルゼンチン人の母親を通じてアルゼンチン代表の資格を持つ。

攻撃面では、得点能力の高さとスピードにのったドリブルが持ち味。利き足からのシュートは強烈で精度も抜群。フリーキックの精度も高く、キッカーを任されることも多い。フィジカルも強いのでヘディングシュートも得意であるなど、ゴール選択の引き出しが多い。そして、スピードに乗ったドリブルで、トップスピードにのった時には相手を置き去りにする。守備面では、ビルドアップで必要以上に引いてボールをつなぎに行くところ、その割にプレスバックが遅い。 

2022~ マンチェスター・U

ハンニバル メジブリ

ハンニバル・メジブリ(Hannibal Mejbri,2003年1月21日~)

フランスのイヴリー=シュル=セーヌ出身、チュニジア代表、ポジションはミッドフィルダー(MF)、183㎝、通算41試合出場1ゴール6アシスト(2022~23)

攻撃面では、冷静で正確なパスと細かいドリブルでのプレス回避が持ち味。パスで中盤から両サイドに散らしたり、シュートシーンでの起点になる。そして、相手にプレッシャーをかけられたときのドリブルでのプレス回避ではトップクラス。フリーの時の空間認識を意識すれば、パスの選択肢を増やせる。守備面では、パスコースを読んでボールカットが上手い。相手にプレッシャーをかけて奪いきれるフィジカルが欲しい。

2021~ マンチェスター・U

2022~ バーミンガム・シティ

2023~ マンチェスター・U

2024~ セビージャFC

コビー メイヌー

コビー・メイヌー(Kobbie Mainoo,2005年4月19日~)

イングランド・ストックポート出身、マンチェスター・ユナイテッドFC所属、ポジションはミッドフィールダー(MF)、175㎝、通算20試合出場2ゴール2アシスト(2022~23)

ライン間での冷静なパスを回せる。精度も高く、裏を意識したロングボールも蹴れる。ワンタッチパスやドリブルで相手に囲まれてもプレス回避できる。フィジカルに併せて進行方向にヘソを向けれているので、推進力のあるボール運びができる。ボールの置き所もいいので相手も詰めれず奪われないし、時間も作れる。体や手を相手に当てて距離感も保てる。そして、フィールドにあるスペースの使い方が上手い。スペースを見つけ、ドリブルでボールを運ぶだけじゃなく、味方のためにスペースを開けさせる動きが出来る。セカンドボールの反応も早く、球際も強い。後ろ向きで受けた相手に体を当てて前を向かせない。

2022~ マンチェスター・U

アルバロ フェルナンデス

アルバロ・フェルナンデス(Álvaro Fernandez,2003年3月23日~)

スペイン・フェロル出身、ポジションはディフェンダー(DF)、186㎝、通算42試合出場6アシスト(2022~23)

身長、フィジカル、スピード、テクニックで持ち運ぶ推進力が持ち味。低い位置からでも前線まで運ぶ 判断力が良く、コース、スペースを見つけるのが上手い。進行方向にヘソを向けた状態で相手の逆をつける。足元のタッチも細かく、後ろ向きでボールを受けても前を向いて仕掛けられる。味方の位置を見てポジション取りをおこなえ、中、外の両方で高いクオリティーでプレーできる。軸足がずれることがあり、クロスの精度はぼちぼち。守備では相手に前を向かせないように予測してプレスを仕掛けるようになれるよう期待している。

2022~ マンチェスター・U/プレストン・ノースエンド

2023~ マンチェスター・U/グラナダCF


最後まで読んでいただきありがとうございます!今回はマンチェスター・Uを中心に紹介させてもらいました。(チェルシーも紹介する予定でしたが、若い選手が多過ぎて次回にまわしたいと思います)期待の若手選手をウイイレ(イーフト)やFIFAなどのゲームで使ってみるのも楽しみの幅が広がるので、よかったらこのサイトを参考にしてみて下さい!Part3では、チェルシーの選手を紹介していこうと思います。

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